書類作成や綴じ方にはルールがあります。
ルールに従うことがミス防止になります。

会社設立に必要な書類はパソコンで作成します。
パソコンであれば、一度フォームを作っておけば、他の書類を作る時も流用できるだけでなく、訂正にも便利です。

用紙の大きさはA4で統一。
文字の大きさは11～12ポイント。
書体フォントは明朝体かゴシック体が一般的で見やすいです。

 

文書が複数枚となった場合は、書類を綴じる必要があります。
ホッチキスで綴じる、または パンチで穴を開け 黒紐で綴じることになります。

 

複数枚を綴じた場合は、書類が一体であることを証するために契印が必要です。

契印は少なく済むには袋とじがお勧めです。

袋とじは定款などをホッチキスで綴じ、製本ラベルを張り、そこに押印します。
枚数が多い時や関係当事者が多い時は袋綴じがおすすめです。